今回は、「今さら《金属モックス/Chrome Mox(MR)》」
2004年3月22日 コラム。えー、某日記でアンチ《金属モックス/Chrome Mox(MR)》の第一人者みたいな書かれ方をされてるSinです。コンチワw
まー、ぶっちゃけ、キライなんですけどね、あのカードw
普段からドローとは無縁のデッキを愛好する身としては、あんな、
2枚のカードを使って、1回多くランドセットできるだけのカード、強いとは到底思えませんw
まあ、オレとZvi大先生の考え方の唯一の違いは、《金属モックス/Chrome Mox(MR)》スキーか否かってトコだけなんでw
で、今さらながら、《金属モックス/Chrome Mox(MR)》についてのコラムを少し書いてみようかな、と。
果たして需要があるのかわかりませんがw
「 ホントに強いのか?《金属モックス/Chrome Mox(MR)》」
とか書いてますが、ぶっちゃけ、このカードは強いです。
つーか、(原則として)1ターンに1枚しかランドセット出来ないマジックにおいて、いきなり2マナ使える(しかも有色マナ)のは驚異的です。
1ターン目に2マナ使えるのが、どれほどのアドバンテージをもたらすかは、
《古えの墳墓/Ancient Tomb(TE)》や《裏切り者の都/City of Traitors(EX)》を見れば明らかです。
更に言えば、《暗黒の儀式/Dark Ritual》の存在は、黒を使う理由を正当化するに十分なものであったワケです。
では、なぜ全てのデッキが投入しないのかといえば、「2枚のカードを使って、1回多くランドセットする。」
この点が問題なワケですよ。
つまり、《金属モックス/Chrome Mox(MR)》を投入しないデッキは、「1ターン目に2マナ出るのは魅力的だが、手札を1枚失って、2マナ出しても、ハンドアドバンテージの損失が大きく、結局負けてしまう。」という考え方から投入しないワケです。
しかし、裏を返せば、「ハンドアドバンテージを回復できるなら、投入しても問題ない。」ってコトです。
その理論を体現したデッキが、
前エクステンデット環境のGob-vantageや、Tinker系列のデッキであり、現エクステンデットのUG Madnessであるワケです。
と、今まで散々語られてきた、「《金属モックス/Chrome Mox(MR)》論争」を、かいつまんで書くと、このようなカンジです。
個人的な見解から言わせてもらえば、現スタンダードで、《金属モックス/Chrome Mox(MR)》を有効活用できるデッキは皆無。エクステンデットであれば、可能性として「UG Madness」あたりではないかと。
《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》を擁する青系デッキであれば、1ターン早く撃てる点から、投入する価値もあるのかもしれませんが、《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》を筆頭とする、アーティファクト除去に巻き込まれる可能性から、やみくもに投入するのは控えるべきでしょう。
まー、ぶっちゃけ、キライなんですけどね、あのカードw
普段からドローとは無縁のデッキを愛好する身としては、あんな、
2枚のカードを使って、1回多くランドセットできるだけのカード、強いとは到底思えませんw
まあ、オレとZvi大先生の考え方の唯一の違いは、《金属モックス/Chrome Mox(MR)》スキーか否かってトコだけなんでw
で、今さらながら、《金属モックス/Chrome Mox(MR)》についてのコラムを少し書いてみようかな、と。
果たして需要があるのかわかりませんがw
「 ホントに強いのか?《金属モックス/Chrome Mox(MR)》」
とか書いてますが、ぶっちゃけ、このカードは強いです。
つーか、(原則として)1ターンに1枚しかランドセット出来ないマジックにおいて、いきなり2マナ使える(しかも有色マナ)のは驚異的です。
1ターン目に2マナ使えるのが、どれほどのアドバンテージをもたらすかは、
《古えの墳墓/Ancient Tomb(TE)》や《裏切り者の都/City of Traitors(EX)》を見れば明らかです。
更に言えば、《暗黒の儀式/Dark Ritual》の存在は、黒を使う理由を正当化するに十分なものであったワケです。
では、なぜ全てのデッキが投入しないのかといえば、「2枚のカードを使って、1回多くランドセットする。」
この点が問題なワケですよ。
つまり、《金属モックス/Chrome Mox(MR)》を投入しないデッキは、「1ターン目に2マナ出るのは魅力的だが、手札を1枚失って、2マナ出しても、ハンドアドバンテージの損失が大きく、結局負けてしまう。」という考え方から投入しないワケです。
しかし、裏を返せば、「ハンドアドバンテージを回復できるなら、投入しても問題ない。」ってコトです。
その理論を体現したデッキが、
前エクステンデット環境のGob-vantageや、Tinker系列のデッキであり、現エクステンデットのUG Madnessであるワケです。
と、今まで散々語られてきた、「《金属モックス/Chrome Mox(MR)》論争」を、かいつまんで書くと、このようなカンジです。
個人的な見解から言わせてもらえば、現スタンダードで、《金属モックス/Chrome Mox(MR)》を有効活用できるデッキは皆無。エクステンデットであれば、可能性として「UG Madness」あたりではないかと。
《嘘か真か/Fact or Fiction(IN)》を擁する青系デッキであれば、1ターン早く撃てる点から、投入する価値もあるのかもしれませんが、《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》を筆頭とする、アーティファクト除去に巻き込まれる可能性から、やみくもに投入するのは控えるべきでしょう。
コメント