1ゲーム目は、土地が1枚で止まってしまい圧殺された高山。
入念なシャッフルを行うも、初手をみて渋い顔をしつつマリガンを宣言。
新たに手にした6枚を眺めて苦しげにキープ。

三浦の《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9E)》を《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TS)》で除去し、
マナ加速からのクリーチャーの連打は阻止する構えだが、やはり2枚目の土地は置けず、《アイケイシアの投槍兵》を追加するのみ。
3ターン目にも更に《アイケイシアの投槍兵》を追加し、3枚の《アイケイシアの投槍兵》が場に並ぶ。

3ターン連続で《アイケイシアの投槍兵》を並べる高山。
ここまで《アイケイシアの投槍兵》に愛されている高山を見て、つい筆者は、
「ここまで《アイケイシアの投槍兵》を並べられるなんて…どれだけ《アイケイシアの投槍兵》に愛されてるんだ。まさにジャベリン高山。」と思い、
彼をジャベリン高山と呼んでしまう。
これを受けて会場が笑いの渦に飲み込まれ、決勝とは思えないほど騒がしい場に。

ゲームの方は、ジャベリン高山が《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RA)》を引いて土地事故から抜け出し、
《太陽打ちの槌/Sunforger(RA)》までも場に送り出す。
2枚目の緑マナを引くのが遅れた三浦は、思うように展開出来ず、場で押される形に。
そして、カウンターを使い切った《アイケイシアの投槍兵》に《太陽打ちの槌/Sunforger(RA)》が装備されそうなのを見て、
三浦は仕方なく《心霊破/Psionic Blast(TS)》を《アイケイシアの投槍兵》に。
ジャベリン高山は、「初めてコイツに《心霊破》撃たれたよ」と言いながら墓地に置く。
ジャベリンポイントなるものが存在すれば、間違いなく10点は堅いプレイだ。(参照:さまようポイント→http://diarynote.jp/d/48572/20051221.html
《太陽打ちの槌》に悩まされた三浦は《心霊破》の連打でライフが少なく、高山の火力を防ぎきれず、ライフが0に。

3ゲーム目もやはり、1ターン目に《アイケイシアの投槍兵》を呼び出すジャベリン高山。《アイケイシアの投槍兵》との親和性は本物のようだ。
先ほどの筆者の発言をうけて、会場から湧き上がるジャベリンコール。

     _  ∩    _  ∩
 ( ゜∀゜)彡 ( ゜∀゜)彡 ジャベリン!ジャベリン!
   ⊂彡      ⊂彡
     _  ∩    _  ∩
 ( ゜∀゜)彡 ( ゜∀゜)彡 ジャベリン!ジャベリン!
   ⊂彡      ⊂彡

これにはジャベリン高山も苦笑い。しかし、追加されるクリーチャーは当然《アイケイシアの投槍兵》である。
再び巻き上がるジャベリンコール。
ジャッジもノリノリである。

     _  ∩    _  ∩
 ( ゜∀゜)彡 ( ゜∀゜)彡 ジャベリン!ジャベリン!
   ⊂彡      ⊂彡
     _  ∩    _  ∩
 ( ゜∀゜)彡 ( ゜∀゜)彡 ジャベリン!ジャベリン!
   ⊂彡      ⊂彡

試合の結果は《太陽打ちの槌》を巧みに使ったジャベリン高山が、三浦を文字通り《黒焦げ/Char(RA)》にし、四国最強位に。
おめでとう、ジャベリン高山!これからも彼が《アイケイシアの投槍兵》と共にあらんことを。

※もう1月程前なので、細かい点は異なる点をご了承下さい。
ナカジマさんの「Legend of モレノ」には遠く及ばず。文才がないね。

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Sin

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