Round 1:鈴木 孝昭 vs. 中矢 誠

前回優勝者の鈴木、今回も優勝することが出来るのか?連覇をかけて試合開始。

Game 1

ボロスの鈴木が先攻。

《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9E)》からスタートする鈴木。
返しで中谷は《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9E)》とこちらも好スタート。
《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9E)》を出せば、
《番狼/Watchwolf(RA)》と、お互い譲らない。

鈴木の3ターン目、《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RA)》を出し、
フライヤーで中矢のライフを攻める。
が、中矢の側に《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RA)》が登場し、
中矢のライフが回復。楽な展開には持ち込ませない。
《レオニンの空狩人》を追加し、軸をずらす展開に持ち込む鈴木。
6点クロックをかけつつ中矢のアタックには《稲妻のらせん/Lightning Helix(RA)》を
《番狼》に打ち込んだ。

しかし《ロクソドンの教主》2体目が、これは鈴木厳しい。
《黒焦げ/Char(RA)》を《ロクソドンの教主》に撃って、少しでもクロックを緩和しようと動くも、
《番狼》《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RA)》
《極楽鳥/Birds of Paradise(RA)》と追加され、厳しい表情。
返しの鈴木のアタックは《空騎士の軍団兵》のみ、《極楽鳥》にチャンプされる。
そして中矢が《大薙刀/O-Naginata(SK)》を出して《ロクソドンの教主》に装備される。
そのまま《番狼》とアタック。《レオニンの空狩人》2体と相打ちになるが、
鈴木のライフが1に。鈴木、そのまま投了。

Game 2

《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CK)》
《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9E)》と好スタートの鈴木。
中矢も、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9E)》
《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RA)》
と出すが、これはが《今田家の猟犬、勇丸》と相打ちに。
鈴木は追加で《レオニンの空狩人》を出し、やはり空から攻める方針のようだ。

ここで《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RA)》が登場し、
ライフレースを少しでも有利に持ち込もうとする中矢。
しかし、《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9E)》《灯籠の神/Lantern Kami(CK)》
《万力鎖/Manriki-Gusari(SK)》と、鈴木の猛攻は止まる気配を見せない。
仕方なく中矢は地上だけでも、と、
《番狼/Watchwolf(RA)》《セレズニアのギルド魔道士》を追加する。

中矢のアタックは、《ロクソドンの教主》がチャンプされ、なかなかダメージが通らない。
一方、鈴木の陣営はフライヤーが多く、中矢は不利なダメージレースを強いられる。
仕方なく、《ラノワールのエルフ》を追加してエンド。

6点が入り残り4の中谷は《黒焦げ/Char(RA)》を覚悟するも、
鈴木の手札から出てきたのは追加の《灯籠の神》で、
なんとか首の皮一枚つながった状態だ。しかし、火力を引かれればアウト。
トークンを産んでアタックする中矢だが、またもチャンプされてライフがなかなか減らない。
《来世への旅/Otherworldly Journey(CK)》で《ロクソドンの教主》を消し、
ライフゲインをして粘るも、フライヤーを止められなかった中矢のライフは0を割った。

…実は、《来世への旅》を撃ったターン、鈴木のブロッカーを消してフルアタックし、
《セレズニアのギルド魔道士》の能力でパンプすれば、
ぴったり11点詰まっていたのである。これは手痛いミスか。

Game 3

ここで先手マリガンの中矢、少し厳しいか。

しかし《極楽鳥/Birds of Paradise(RA)》からスタートし、
マナが重要なSelesnyaでは好調なスタート。さらに《番狼/Watchwolf(RA)》も追加する。

一方鈴木は《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CK)》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BK)》と展開するが、中矢も《梅澤の十手》をだし、対消滅。
この対戦で初めて登場した伝説の装備品は、役目を果たさないままお互いに墓地へ。

鈴木は《万力鎖/Manriki-Gusari(SK)》を出し、
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CK)》につけて
更なる装備品に対して警戒を強める。
ここで中矢が《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RA)》を《番狼》につけて殴る。
この怪物は堪らないと《稲妻のらせん/Lightning Helix(RA)》とのあわせ技で除去るも、
何度も発掘される《腐れ蔦の外套》は悩みの種である。

ここで中矢は《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RA)》を、
鈴木は《今田家の猟犬、勇丸》を追加し、お互い陣営を再構築する。
《極楽鳥》が発掘された《腐れ蔦の外套》をまとってアタック。
今回はなぜか制空権を取られている鈴木、ライフにも余裕がないので少し厳しい表情だ。

しかしここで、2枚目の《梅澤の十手》!アタックしてカウンターが乗るが、
鈴木のクリーチャーは《今田家の猟犬、勇丸》のみである。
《梅澤の十手》の能力でライフゲインして、《黒焦げ/Char(RA)》で《極楽鳥》を焼き、
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9E)》を追加してエンド。

中矢は《セレズニアのギルド魔道士》2体《番狼》で殴るも、
伝説の装備品は中矢の戦線を壊滅させる。やはり何かがおかしい。

ここで鈴木のスーパープレイ?《今田家の猟犬、勇丸》で殴った後、
2体目の《今田家の猟犬、勇丸》を出して対消滅、
その後に新たなな《今田家の猟犬、勇丸》をプレイしてブロッカーとした。
鈴木はこのゲーム、4体の《今田家の猟犬、勇丸》を引いている。
そして、そのまま《梅澤の十手》に対処できなかった中矢は投了。
もう少し早く、《巨大化/Giant Growth(9E)》を引いていれば、
鈴木のライフは削りきれたのだが…。

《空を引き裂くもの、閼螺示/Arashi, the Sky Asunder(SK)》があれば、
一方的なゲーム展開になった可能性もあるが、
BorosとSelesnyaの戦いは、とりあえずボロスに軍配が挙がった。

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Sin

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